五月になりゴールデンウイークも終わりました。現在の暦では五月初旬から6月初旬を初夏と言うようです。
この時期は車で道路を走っていると茶畑に黒いシートを被せてある光景をよく見かけます。これはかぶせ茶という伝統的な栽培法で三重県はお茶の名産地として有名ですがこのかぶせ茶は全国一位の生産量を誇ります。
私の親戚はお茶の生産農家をしておりこの時期はお茶刈りの手伝いをすることも多く、少しかぶせ茶についてお話させて頂きます。
かぶせ茶とは収穫前に2週間程度黒いシートで覆い直射日光を遮ることで甘みを引き出す方法です。なぜ甘みが増すかというとお茶の葉にはテアニンと呼ばれる旨味成分であるアミノ酸の一種があり、このテアニンは光合成によって渋み成分であるカテキンに変化します。そのため覆いをして光合成を抑制すると渋みを抑えた旨味のあるお茶になります。黒いシートで覆いをすることで手間は余分にかかりますが美味しいお茶になります。テアニンにはリラックス効果もありストレスの改善に有効のようです。
新型コロナウイルスによる自粛生活でストレスを感じている方も多いかと思います。
機会があればぜひ一度、ご賞味ください。
服部
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