幼い頃からちょっと気になっていたかもしれない素数。
「2以上の自然数で、約数が1と自分自身しか存在しない数」が素数。
車のナンバーやスポーツ選手の背番号など、なぜその数字を選んだの？なにかしら扱い難くない？
割り算できないんだよ？掛け算するにも難易度高い気がするじゃない？
そんな勝手なイメージで、そのとっつき難さのような感覚が逆にハマる。
「素数はロマン以外のなにものでもない」なんて一文を目にしてみたり。
素数選んどきゃ、たいがい誰とも被らない。
「素数ゼミ」ってご存知？
「蝉」ね。
2024年アメリカで1兆匹の大量発生、221年に一度の数学と自然の神秘。
13年ごとに大量発生する「13年ゼミ」と、17年ごとに大量発生する「17年ゼミ」の二種がともに羽化する年。
想像してみて？いや、想像したくない。笑
他の種類のセミとの交配を避けるために素数の年数で出現するようになったのだとか。
「種の保存」ってやつ。
お盆が過ぎて、朝夕涼しく感じます。
毎夏↑↑これを感じることが、私の中でひそかにホットポイントになっている。
感心してしまう、ちゃんと次の季節がやってくるもの。
玄関のドア開けたらセミが腹見せして息絶えているのはやめて欲しいけど…
彼らもそのサイクルの中でまっとうして、そして蜩（ひぐらし）が鳴き始めるあたり…
なーんだか尊いです。
昔の人って賢いよね。よく言ったものです。
野生の生き物、自然の事象って、人間なんかよりも凄い能力と知恵を持っている。
人間は退化している。鈍化している。
…
パリ五輪
セリーヌディオンに感激しました。(フランス人じゃないけど)
ロシア出禁なのに、イスラエル出れてるやん。
アスリートのみなさん、素晴らしかった。
私達が彼らの圧倒的な輝きを目にするのは、彼らからするとほんの一瞬。
競技以外のところにも、日々さまざま工夫や積み重ねがあるはずです。
ここ最近の私、ちょっと苦手分野に挑戦。
「目標設定」なんてしてきたことがないもので。
「続けること」それ自体を目標にしてみようかな？なんて心持ち。
自分のためだとネガティブに陥りがち、誰かのためなら継続できるのかも。
そんなことを想った今夏。
そして、秋の気配。
小川
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