今年も間もなく五月になり「夏も近づく八十八夜～」と茶摘みの歌でも歌われているように茶摘みの時期がやってきます。
八十八夜は立春から数えて８８日目にあたる日のことを指し、今年の八十八夜は５月１日です。八十八夜とは春から夏に移りかわる節目となる日で、このころから霜が降りなくなるので稲の種まきや茶摘みの目安とされており昔から農業に従事する人々にとって重要な日とされてきました。八十八夜に摘んだお茶を飲むと一年間、病気をせずに健康に過ごせると言い伝えられているそうです。
去年のこの時期は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下でのゴールデンウイークでしたが、今年もコロナ禍で過ごすことになろうとは思いもしませんでした。ワクチン接種が行われてきておりますが感染拡大が収束する気配もありません。
季節の変わり目で体調も崩しやすくなる時期でもありますので新茶を飲んで健康に過ごせるようにしたいものです。
服部
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