距離

2022年12月28日(水)

みなさん、観てましたか?

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」…

すっかりどハマり、毎週日曜夜を心待ちにしていたクチです。

アットホームな序盤戦からあれよあれよという間に主人公の闇落ち…

「バトルロワイヤル」と化し、血みどろの権力争いに。

ドラマと並行してちらちらと読み進めていた数冊の著書の中に、

「平安末期から鎌倉にかけての関東武士団は、人間の集団として特異だった」

「彼らは倫理に代わるべき「廉恥」という感覚を濃厚に持ち、その生死はいかにも鮮やかだった」

「戦いに臨めば臆することがなく、自分の生も軽んじる代わりに他者の生にも冷淡だった」

との一節がありました。

…なるほど。

違和感を憶えるほどに、息が苦しくなるほどに、眉間にしわを寄せ、敢えて構えて見せる主人公が貫きたかった、そして目指した先とは。

最愛の息子を安寧の世へと導きたい、愛の物語…?

現代を生きる私たちには到底理解しがたい、心の距離感、物理的な距離感。

 

お話は変わりますが、サッカーワールドカップ in カタール。

いやいや、これまた、体中の血が沸騰するかのようでしたね。楽しみました。

サッカーって、一点の持つ重みが果てしなくて。

とあるアルゼンチンサポーターは、お家売ってカタールまでたどり着いたって。

帰るとこないけど、優勝しちゃったもんね~。

それ以上のことってある?これ以上素晴らしいことってある?ってところだ。

世界中のサポーターのみなさん、国旗を纏い、お顔にペイントをして、想い想いの色鮮やかな姿で、瓶ビール片手に、歌って踊って大会を祝福し楽しんでおられました。

実にうらやましく、本来、人間ってのはこうあるべき?ありたい?ものなのだろうなと。

他者との距離が近くて、知らない人も知ってる人もウェルカムで。

もちろん誰一人としてマスクなんてしてなくて。

 

みなが楽しく、近い距離で、大切な誰かのお顔をじっと見ることができる。

そんな新年を迎えましょう。

みなさま、よいお年を。^^

 

小川

  |  

「親切」「安心」「誠実」をモットーに、
ご家族さまがかかえている「相続・遺言」の悩みを
丸ごと解決いたします。
お困り事があれば、相続のプロに相談ください。

三重県鈴鹿市・四日市市/愛知県名古屋市を拠点に、相続・遺言のサポートを行っている当社は、年間200件以上ものご相談を承っている「相続・遺言手続き専門の司法書士事務所」です。「紹介したい司法書士事務所ナンバーワン」を目指して、これからもより一層、サービスの充実を図ってまいります。

お客さまに必要な手続きが何なのか整理することから始まり、相続・遺言の円満完了まで、全て当事務所が行いますので、ご安心ください。ご家族の皆さま方が、最高の笑顔で相続を締めくくることができますよう、全力でサポートいたします。

年間のご相談実績200以上
相続・遺言」に関するお困り事は当事務所までご相談ください!

「お客さまに必要な手続きの整理・切り分け」から
当事務所が行いますので、知識ゼロの状態でOKです。
お気軽にお越しください。

0120-019-168

営業時間 / 9:00〜18:00
定休日 / 土日・祝日

Web問い合わせ
Return to Top ▲Return to Top ▲